【1月読書日記】 WOWOWO「映画間取り編集部」 『映画の間取り』
こんばんは!みほこです。
図書館の新刊本コーナーで見つけた、『映画の間取り』。
インテリアやファッションではなくて、間取りというのが気になって借りてしまった。
本を読んでみると、全て不動産物件みたいに紹介されている。
『ローマの休日』の新聞記者ジョー・ブラッドレーの部屋を手始めに、住宅はもちろん、店舗から、『羊たちの沈黙』のレスター博士がいる牢獄もある。
こういうの好きな人には堪らないよね。
私が気になったのは『宇宙兄弟』の閉鎖環境ボックスM-8。
住むことはないけど、機会があったら入ってみたいそんな場所。
意表を付かれたのは『魔女の宅急便』。アニメだと思ったら、実写の方だった。
キャストがかなり魅力的。DVDで見てみよう。
という感じで、見たことない映画も見たくなること間違いなし。
ちなみに、『映画の間取り』ってスマホのアプリになってるんだね。スマホに入れたら、ミイラ取りがミイラになってしまうので、いれません。
1月:観劇日記 『わたしは真吾』 新国立劇場中劇場
こんにちは!みほこです。
今年初の観劇は、新国立劇場で観た『わたしは真吾』です。
これ、原作はあの楳図かずお先生なんですね。
プログラムを見たら、1982年から1986年まで『ビックコミックスピリッツ』に連載とありました。
私、原作読んでないんですよね・・・。
読まないで観るのは、かなり無謀だったなと思いました。
ストーリーについていけなかった。
ただ、舞台そのもののクオリティは高かった。
ミュージカルなんだけど、これは、苦手な人でも受け入れることができるのでは?と感じました。
テーマは「子供時代の喪失」ということですが、
大人になるということに対する真鈴の戸惑いや悪い大人と戦おうとする悟の姿は、子供から大人になるという過程であることだよなぁと思いながら観ていました。
とはいえ、やっぱりわからないというのが正直な感想なので、原作読むぞと思っています。