読書と観劇の記録

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1月:観劇日記 『わたしは真吾』 新国立劇場中劇場

こんにちは!みほこです。

 

今年初の観劇は、新国立劇場で観た『わたしは真吾』です。

 

これ、原作はあの楳図かずお先生なんですね。

プログラムを見たら、1982年から1986年まで『ビックコミックスピリッツ』に連載とありました。

 

私、原作読んでないんですよね・・・。

読まないで観るのは、かなり無謀だったなと思いました。

ストーリーについていけなかった。

 

ただ、舞台そのもののクオリティは高かった。

ミュージカルなんだけど、これは、苦手な人でも受け入れることができるのでは?と感じました。

 

テーマは「子供時代の喪失」ということですが、

大人になるということに対する真鈴の戸惑いや悪い大人と戦おうとする悟の姿は、子供から大人になるという過程であることだよなぁと思いながら観ていました。

 

とはいえ、やっぱりわからないというのが正直な感想なので、原作読むぞと思っています。